オーストラリア -Australia-, 旅ログ ⑤フランクランド諸島 2019-05-22 / 4月30日 フランクランド諸島 無人島クルーズ 1日に100人しか入島できないとう制限のあるフランクランド諸島にある無人島へ!申し込みはオーストラリアの現地ツアー会社「ジェイさんツアー」でしました。調べていると日本語OKで且つ良心的な値段だったから。基本現地ツアーって英語対応の方が断然安いので英語を選ぶことが多いんだけど、海みたいにアクシデント時に命に関わる可能性があるものと歴史をきちんと聞きたい遺跡系はなるべく日本語を選んでいます。さらに複数予約すると割引になっていたので、ついでに他サイトで検討していた気球もセットで申し込みました!LINEで問い合わせや相談にものってくれます。 当日の朝、ホテルの入り口でピックアップ。バスで各参加者のホテルをまわってマルグレーブ川に到着。ここから船に乗り換えです。 マングローブを眺めながら河口へ下り、海に出ます。そこから島へ。だいたい川を30分、海を30分ぐらいでした。お菓子や飲み物をつまみながら参加者でわいわいしているとあっという間です。100人限定だし、各ツアー会社混載だろうと思っていたのに参加者は圧倒的に日本人。日にちごとに各会社が予約してるのかしら? ついたー!本当に無人島です。ビーチと生い茂る木々の中にポツンと簡易的なテントと長椅子とテーブル。あとは何もありません。各自適当に椅子を陣取り荷物を置いて、早速水着になります。 全員で簡単なシュノーケルのレクチャーを受けたら、さぁ皆でシュノーケリング開始。あいにくの天候且つ波が荒い中、一人の女性スタッフが1つの浮き具を引っ張ってぐんぐん沖の方へ。いやいや、波で浜に押し返される人、大きな浮き具につかまって浮き具ごと波で浅瀬に立ち往生している人もおるやん。かなり先頭グループが進んでようやくスタッフが後ろを振り返って「ライフジャケット必要な人は着てきてくださーい!」 おっそ!! Σ(゜□゜ノ)ノ それ海入る前に配るヤツやん。 ただでさえ出遅れている後方メンバー。ライフジャケット取りに浜へ。どこにあるか分からずうろうろ。 見かねてスタッフが今度は自分が引っ張っていた浮き具としがみ付いている人を放置して浜へ向かいだす。おいおいおい・・・。 段取り悪すぎるし、他のスタッフもフォローに入らず連携なし。日本人スタッフが多いから勝手に安心してただけに、ちょっと残念。マリンスポーツは一歩間違えれば命に関わるアクシデントが発生する可能性がある。20~30人ぐらいに対して1人のスタッフ対応はいただけなかったなぁ。 ごたごたしながらも、ようやくシュノーケリング開始。クマノミポイントに皆で行って、見ましたかー?見ましたね!で。終了(笑)悪天候もあって、確かにクマノミポイント以外はほとんど見るべきところなしでしたww ダイビング組を横目にビーチ遊び オプションで体験ダイビングとファンダイビングを申し込んでいた方は数人ずつダイビング準備をはじめていて、申込者のダイビング体験中私たちは自由時間。私と友人は再びシュノーケリングしていましたがほとんどの方は陸にあがっていました。「ダイビング以外の方は次、もっと沖に出てシュノーケリングできます。 ボートで沖に出たあと、海に入ってご自分でこちらまで戻ってきてもらうので 先ほどのシュノーケリングを体験して、自信のある方だけでお願いします。 ボートは先に戻るので途中でひろうことは出来ません」とアナウンスが。 行きのボートの中では結構行きたいって人多かった気がするけどさっきの荒波の中のシュノーケリングで体力消耗あるいは自信がなくなったのか参加したのは私含めて5名のみ。笑友人はちょっと無理かもと島で休憩することに。 ボートで沖へ。曇天なのが悔やまれる・・・ さすがに沖まで出ると透明度が高くなっていました!ボートから飛び降りた瞬間グレートバリアリーフ!スケールがでかい・・・‼すぐそこに魚たちと珊瑚がうようよいて、もっと透視度抜けると最高だろうに!珍しく天気に恵まれない日だったのが残念(T_T)到着ポイントだけ確認して、5人とも思い思いに楽しみながら島の方へ。ほんとに放置だなww 結構魚いた 枝珊瑚いっぱい♪ 島へとあがった場所は、簡易テントがある裏側で、小径を歩いてテント側へ。島に残った組は既にランチを食べている最中でした。ビュッフェスタイルで、好きなものとって食べる感じ。味はフツー。でも泳いだ後だからお腹すいてて体に染み渡りました! しばらく自由時間。ちょっと体が冷えてきたしビーチでもう海に入る気がなかったのでテント下に人がいないタイミングを狙って服に着替えました。ダイビングで慣れているのでタオルでの早着替えは得意なのですww 13時ぐらいになって島一周散策タイム。でもこれまでの時間、正直晴れたり雨降ったり、なかなか忙しい天気。私は完全に水着を脱いで服に着替えていて、散策時間に雨にあうとびしょ濡れになるので待機することに。結局カッパや傘を持っている10名ぐらいで出かけていって10分もしないうちに土砂降り。 よ、良かったー。。。 30分ぐらいで散策組が戻ってきて、全行程終了。 再びボートに乗って帰ります。 ホテルに戻ってきたのが16時ぐらい。レストランの予約が18時なのでシャワーを浴びて一休憩。 ヒルトンの部屋までの廊下 緑が多くて好み♪ 夕食は、フランクランド諸島ツアーで出会った1人旅の女性、お昼別行動をしていた友人も含めて4人でシーフードレストランで集合。 ホテルから徒歩で海沿いを通ってエスプラナード方面へ。風が気持ちいい~☆ 無料で利用できるプール、エスプラナードラグーンを過ぎるとずらっとレストランが並んでいました。 友人が予約してくれた『The Raw Prawn』はまだ18時にも関わらず既に繁盛していて、テラスも賑わっていました。 名前がPrawnなだけあって、海老美味しかったー♪ 雑談ですが、海老はshrimpじゃないの?ってよく聞かれます。見た目で言うとPrawnの方が大きいですよん。Lobster>Prawn>Shrimpってイメージです。 そしてこれも雑談ですが、ケアンズに来て驚いたのが日本人スタッフが多いこと。ハワイのオアフ島ほどではないですが、どのお店にもだいたい日本語が話せるスタッフがいました。このお店も他と違わず、日本人スタッフが。全然そんなイメージなかったけど、ケアンズって留学先で人気なんですかね。ニュージーランド、オーストラリアはワーホリでも人気だからそっちかな。